【EDH】秘儀の印鑑は脳死で採用すべき必須カード!
2021年3月8日 EDHではありません。
⬛️前置き
相性の悪い統率者もいます。
マイルドに言うと別の選択肢も考慮するのも良いかも?という日記。
自分は人よりこのカードを評価していないので辛口め。
⬛️採用不採用例
例と言うか自分語りをすると
ゴロス、大渦の放浪者
クレンコ、チュレイン、マルコム&ブリーチェス
の5デッキを現在回していますが秘儀の印鑑を採用しているのはこの内2つ、ゴロスと放浪者のみで他3つには採用していません。
その採用理由と不採用理由を書いていきます。
●マルコム&ブリーチェス
不採用理由は2点。
①2ターン目マルコムに貢献しない為。古えの墳墓や金属モックスからの加速からならば貢献しなくも無いですが、それは2枚コンボに近いです。勝ちもしない単体で不要なカードは採用しません。枯渇ランド、裏切り者の都、猿人の指導霊、jeweled amulet、炎の儀式などの方が強力と判断します。と言うか2マナ出てる想定なら普通に島の方が強い。
②中盤以降はマルコムがマナを伸ばすのでマナ加速全般が不要な為。例外はジェスカの意思とウルザ。手数も増やせて瞬発力もあるマナ加速は流石に強力なので。
一応加点要素も。
まずアーティファクトは加点要素。マルコムと非常に相性の良いウルザや前兆の時計(少しもっさりしますが煌めくドラゴンやギラプールの霊気格子も)などのアーティファクトタップに価値があるカードを複数採用しているならば価値を見出せます。
更にマルコムが宝物を出さずに即処理され続けた場合は流石に強い(これは島と同様の価値ではありますけど)
あとは2tマルコムキャスト時(と1tに)フルタップじゃなくなる点。例えば古えの墳墓印鑑島のキープをした場合に常に1マナ構えられるので最高速統率者群と遊ぶ場合に有効かもと思います。これはかなり大きい。これが生きるのは後手でかつ先手2キル狙いがいてかつ更にそいつのお守りを後手の自分がやらなくちゃいけない場面。嫌過ぎるけどままある事なので割と加点要素。
総じて他のマルコム共闘でも似た感じなのかなと思います。
●ゴロス
ゴロスで採用している理由は5点。
①5c(概ね使うのは非赤4c)であり、土地やマナクリでは色を賄えない為。
②ゴロスキャストの為に無色キープ(魔力の墓所サーチさえ出来れば色を選ばずキープ)を頻繁に行うので魔力の墓所から色マナを生み出しそのターン中に2ムーブ行えるようにする為。
③極楽鳥等の1マナマナクリは大量採用しても同様の札が2枚手札に重なると動きにバリエーションが出せない為散らばらせる為。
④マナベースを偏らせ過ぎるとメタカード(この場合は毒の濁流や呪われたトーテム像)1枚に完封される危険性がある為。
⑤深淵への覗き込みをタップアウトで唱えた際に魔力の櫃や暗黒の儀式から望む色マナ(主に波止場の為の赤や異界の進化の緑)を生み出す為。
以上。
4c以上だと価値は跳ね上がる印象。
●大渦の放浪者
採用理由は3点。
①まず色マナ過少。ティムールカラーは貴族の教主や死儀礼のシャーマンが使えない為1マナマナクリが比較的弱い。もっと採用したいのだが無いものは仕方ないので2マナの加速も採用する事になる。
②キオーラの追随者など強力なマナ加速は他に選択肢はあるのだが3色出せない事もままあるので秘儀の印鑑を仕方無く採用している。
③背信のオーガからフィルター出来る点。この場合はシミックの印鑑優勢ですがそちらは通常運用自赤マナ0になりがちなので不採用。
減点要素は4点。
統率者がクリーチャーバッファー(速攻付与)な為他のデッキでよりマナクリーチャーが比較的強い。
食物連鎖からの気合いチェインを行う際にマナクリなら生み出すマナの量が3倍な上に始動にも使える。
アイベックスでのオーバーランやモラウグでの攻勢に出る時にマナクリなら無視出来ない打点を叩き出せる為。
波止場の恐喝者に4マナを与えると即死する場面が多く死因になる為。アーティファクトとエンチャントはなるべく減らしたい。
今はお試しで入れていますが抜けそうな筆頭候補。
●クレンコ
不採用理由は1点。
①プランと合致しない為。
主に狙う1.2tクレンコに貢献しないパターンがあまりにも多い。
逆に使えるパターンは
山太陽の指輪+印鑑(この場合は山で良い)
山山宝石の洞窟+印鑑(この場合は有用だが2マナゴブリンのキャストでも悪くない動きなので必要性は薄い)
これや類似カードでのみ。多くの場合で山の方が強い。なんなら金属モックスで切れ無くてストレス。
クレンコキャスト後はマナ加速など不要なので当然不要。
以上。
●チュレイン
不採用理由は2点。
①統率者がクリーチャーバフ(全てのクリーチャーに探検を付与)を行う為クリーチャーとのバリュー差が激しい。
②アウフやサリアを採用している。
以上。多くの緑系では似たような理由で使われない事も多いですね。
⬛️おわり
元から高くは評価していませんでしたが宝石の睡蓮の登場で少し価値を落としたかなと思います。
今は睡蓮で簡単に統率者出せちゃう頻度増えましたから。
マナ加速って統率者出すのが基本でしょうしその後加速ってあんまり強い動きではありませんしね。土地を増やしてキープし易くする方が良い事が多い事もあると思います。
勿論使わない訳ではなく、2マナファクトを強く使える一部統率者(カイカなど)もいますし、4c以上では土地だけで色マナを完璧に揃えるのは中々骨なので使うデッキもあります。
その他3c4マナ非緑統率者などでは当然使うカードですが、採用するデッキは半々くらいかなーぐらいに思います。
脳死で入れる程のカードでは無いかも?ぐらいで。
おわり
⬛️前置き
相性の悪い統率者もいます。
マイルドに言うと別の選択肢も考慮するのも良いかも?という日記。
自分は人よりこのカードを評価していないので辛口め。
⬛️採用不採用例
例と言うか自分語りをすると
ゴロス、大渦の放浪者
クレンコ、チュレイン、マルコム&ブリーチェス
の5デッキを現在回していますが秘儀の印鑑を採用しているのはこの内2つ、ゴロスと放浪者のみで他3つには採用していません。
その採用理由と不採用理由を書いていきます。
●マルコム&ブリーチェス
不採用理由は2点。
①2ターン目マルコムに貢献しない為。古えの墳墓や金属モックスからの加速からならば貢献しなくも無いですが、それは2枚コンボに近いです。勝ちもしない単体で不要なカードは採用しません。枯渇ランド、裏切り者の都、猿人の指導霊、jeweled amulet、炎の儀式などの方が強力と判断します。と言うか2マナ出てる想定なら普通に島の方が強い。
②中盤以降はマルコムがマナを伸ばすのでマナ加速全般が不要な為。例外はジェスカの意思とウルザ。手数も増やせて瞬発力もあるマナ加速は流石に強力なので。
一応加点要素も。
まずアーティファクトは加点要素。マルコムと非常に相性の良いウルザや前兆の時計(少しもっさりしますが煌めくドラゴンやギラプールの霊気格子も)などのアーティファクトタップに価値があるカードを複数採用しているならば価値を見出せます。
更にマルコムが宝物を出さずに即処理され続けた場合は流石に強い(これは島と同様の価値ではありますけど)
あとは2tマルコムキャスト時(と1tに)フルタップじゃなくなる点。例えば古えの墳墓印鑑島のキープをした場合に常に1マナ構えられるので最高速統率者群と遊ぶ場合に有効かもと思います。これはかなり大きい。これが生きるのは後手でかつ先手2キル狙いがいてかつ更にそいつのお守りを後手の自分がやらなくちゃいけない場面。嫌過ぎるけどままある事なので割と加点要素。
総じて他のマルコム共闘でも似た感じなのかなと思います。
●ゴロス
ゴロスで採用している理由は5点。
①5c(概ね使うのは非赤4c)であり、土地やマナクリでは色を賄えない為。
②ゴロスキャストの為に無色キープ(魔力の墓所サーチさえ出来れば色を選ばずキープ)を頻繁に行うので魔力の墓所から色マナを生み出しそのターン中に2ムーブ行えるようにする為。
③極楽鳥等の1マナマナクリは大量採用しても同様の札が2枚手札に重なると動きにバリエーションが出せない為散らばらせる為。
④マナベースを偏らせ過ぎるとメタカード(この場合は毒の濁流や呪われたトーテム像)1枚に完封される危険性がある為。
⑤深淵への覗き込みをタップアウトで唱えた際に魔力の櫃や暗黒の儀式から望む色マナ(主に波止場の為の赤や異界の進化の緑)を生み出す為。
以上。
4c以上だと価値は跳ね上がる印象。
●大渦の放浪者
採用理由は3点。
①まず色マナ過少。ティムールカラーは貴族の教主や死儀礼のシャーマンが使えない為1マナマナクリが比較的弱い。もっと採用したいのだが無いものは仕方ないので2マナの加速も採用する事になる。
②キオーラの追随者など強力なマナ加速は他に選択肢はあるのだが3色出せない事もままあるので秘儀の印鑑を仕方無く採用している。
③背信のオーガからフィルター出来る点。この場合はシミックの印鑑優勢ですがそちらは通常運用自赤マナ0になりがちなので不採用。
減点要素は4点。
統率者がクリーチャーバッファー(速攻付与)な為他のデッキでよりマナクリーチャーが比較的強い。
食物連鎖からの気合いチェインを行う際にマナクリなら生み出すマナの量が3倍な上に始動にも使える。
アイベックスでのオーバーランやモラウグでの攻勢に出る時にマナクリなら無視出来ない打点を叩き出せる為。
波止場の恐喝者に4マナを与えると即死する場面が多く死因になる為。アーティファクトとエンチャントはなるべく減らしたい。
今はお試しで入れていますが抜けそうな筆頭候補。
●クレンコ
不採用理由は1点。
①プランと合致しない為。
主に狙う1.2tクレンコに貢献しないパターンがあまりにも多い。
逆に使えるパターンは
山太陽の指輪+印鑑(この場合は山で良い)
山山宝石の洞窟+印鑑(この場合は有用だが2マナゴブリンのキャストでも悪くない動きなので必要性は薄い)
これや類似カードでのみ。多くの場合で山の方が強い。なんなら金属モックスで切れ無くてストレス。
クレンコキャスト後はマナ加速など不要なので当然不要。
以上。
●チュレイン
不採用理由は2点。
①統率者がクリーチャーバフ(全てのクリーチャーに探検を付与)を行う為クリーチャーとのバリュー差が激しい。
②アウフやサリアを採用している。
以上。多くの緑系では似たような理由で使われない事も多いですね。
⬛️おわり
元から高くは評価していませんでしたが宝石の睡蓮の登場で少し価値を落としたかなと思います。
今は睡蓮で簡単に統率者出せちゃう頻度増えましたから。
マナ加速って統率者出すのが基本でしょうしその後加速ってあんまり強い動きではありませんしね。土地を増やしてキープし易くする方が良い事が多い事もあると思います。
勿論使わない訳ではなく、2マナファクトを強く使える一部統率者(カイカなど)もいますし、4c以上では土地だけで色マナを完璧に揃えるのは中々骨なので使うデッキもあります。
その他3c4マナ非緑統率者などでは当然使うカードですが、採用するデッキは半々くらいかなーぐらいに思います。
脳死で入れる程のカードでは無いかも?ぐらいで。
おわり
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