【EDH】EDH日記7、荒野の確保型デリーヴィーについて少し

2016年6月11日 EDH

先週今週と何度かEDHをやってはいたのですが、reゼロの読み返しが捗りすぎてDNの事をさっぱり忘れてました。

前のレシピも何個か怪しい試みが失敗（シルムガルの魔術師やブレイゴ他）してたのでマイナーチェンジはしましたが基本方針は変えずにやってました。勝率とか何回誰とやったかとかは大体しか覚えてないのでデリーヴィーの使用感だけ書くことにします。

・デリーヴィーは速度が遅い
派手にサクッと勝てる構成が見当たらないのでこういう評価。
青緑系全般に言えることなのですが、青茶単や黒系、オースや隠遁etcと比べて速度は出ませんね。元の構築に戻したとしても殻→学長→あざみと動くのにかなりの準備が必要で、そこまでの準備が出来てるならエドリック系でもゲームを終わらせられますし、何より茶エンチャ生物全てを用いてるので妨害にすこぶる弱いですし戻す理由は無さそう。エドリック特化にするにしても速度はエドリックよりかなり下がるので中期戦に持ち込む構成にした方が良さそうです。

・速度を落とさず妨害を入れる
攻めに寄ったデッキと相対する為にはこれが回答かなと。統率者の自力だけで言えば5本の指に入るデリーヴィーなのでなんとか競り勝ちたいところ。そこで候補に挙がるのが軽量妨害生物かなーと思っています。生物は勝ちに繋がるカードです。
サリア、ヴリンの翼馬、カタキ、翻弄する魔道士...白絡みの生物はとても優秀ですね。緑の軟泥や格闘マン、青の置き打ち消し生物もいますし、これらを絡めて速度低下を狙いつつマナを増やしていくのが得策かなと思っています。あとは破棄者とかかな？
自分も速度を落とすが相手をより遅くするカード（全茶割や妨害エンチャ等）を入れるのも手ではありますがあまり枚数は採用したくありませんね。ヌルロは微妙に怪しいけど無垢への回帰は採用し直しても良さそう。

・勝ち切れない場面がある
キープしたくないカードを減らした事により勝ち切れない場面が出てきたかなと。ドロー&サーチの数を数枚増やしても良さそう。ジェイスや瞬唱の性能向上の為にも軽量サーチドロースペルを2.3枚入れても良さそうです。商人の巻物と直感を試してみたいところ。森の知恵やリモーラの復帰もありえますが、なるべくスペルに寄せたいですね。

上に挙げた点以外は割と満足です。勝率も良いんですけど、どう組んでもそこそこ強い統率者なので強く組めたかどうかが分かりにくいのが難点。

改善点は3つ
打ち消しを含め妨害の的が非常に少ない
キープ出来ないカードが減ったので安定性が上がった
AoEへの耐性向上

こんな感じ
改悪点が特に改悪点じゃなかったから削除
おわり