EDH タズリ将軍に入っているカードの解説

http://simochi1341.diarynote.jp/201612122138021627/
↑現状(16/12/12)


各カードの採用理由等をてきとーに語ります。
詳しいテキストは自分で検索して下さい。
ではどうぞ。

☆統率者1
・タズリ将軍
→マリガンルール変更でメイン張ってた放浪者が弱体化した&ケラノスの試合時間があまりにも長過ぎるのでコンボデッキを組む事に。どうせなら誰もやってなさそうなおりぢなりてぃ溢れる創作デッキが良いと思い、タズリ将軍に目を付けました。最初から同盟者を用いたデッキにする予定ではあったが当初の予定を遥かに上回る数がデッキに入ったのでかなり満足。このデッキの売りはやはりなんと言っても同盟者が生き生きとしているところ。1から10まで同盟者で戦うデッキでよく分からん同盟者を並べるのは使っていてとても気持ちが良い。特にコンボ中にタズリがぴょんぴょん跳んでる絵面が僕に大好評。お気に入りの統率者になった。記事を書いちゃうくらい。
勝ち筋は無限マナ→タズリ無限回キャスト。


☆同盟者10
・鏡の精体
→かがみん。
同盟者で一番頭悪そうなのがこいつだったのでまず鏡の精体軸のコンボを仕込んだ。ごく稀にオーバーランをする。食物連鎖ルートだと生物マナしか生まれないのでオーバーラン出来ない。あまりにやり辛い上に無限トークンでドヤるプローシュゲイヴも考慮して、全体修正無しで勝てるように構築した。無限タズリのメインパーツ。

・ヘイラバズのドルイド
→マナクリ。
鏡の精体とヘイラバズのドルイドとワイアウッドの共生虫で有色無限マナ&自生物一体バウンス。無限タズリのメインパーツ。単純に複数マナが出るので便利。食物連鎖ルートで通常マナを生み出す役割もある。

・獣呼びの学者
→マナクリ。
ヘイラバズ等の為の一番軽い同盟者カウント兼半1マナマナクリ兼マナフィルター。種族も優秀。

・タクタクの潰し屋
→結集茶割り。
茶色を全く置かないデッキは珍しく、恒常的な茶色破壊はとてつもない制圧力がある。早めの段階で置くと効果的なのでタズリでのサーチは思ったよりしない。無限タズリキャスト後のカラストリアを対処された場合のサブプランその1、同盟者をあるだけ並べて茶色一枚につき10点近くダメージを入れられる。

・ムラーサの紅蓮術師
→結集火力。
苦手な生物系デッキに対する恒常的な火力。タズリ出産の殻から出易い6マナなのも美味しい。無限タズリからブロッカーを無限に焼き払い攻撃を通しやすくする役割りもある。サブプランその2。

・地割れの案内人
→結集速攻付与。
重くて使い勝手が悪いが固有の働きをするので何故か解雇の危機を免れている。ヘイラバズや海門の伝承師等の起動補助等に用いる。無限タズリから同盟者を並べた後速攻を付与して攻撃する事もある。サブプランその3。

・ジュワーの多相の戦士
→同盟者クローン。
無限タズリの主要パーツ。無限マナ後ワイアウッドでタズリをバウンス再キャストした時に最初に持ってきてタズリになり、伝説ルールでタズリを統率者領域に戻し続ける。デッキの中の同盟者を全部手札に入れてから生物除去を踏む奴スタート。通常運用でも同じ同盟者が二枚並ぶと単純に効果が増えるので暴力。マナフラ時もタズリを沢山唱えられるようになって安心。

・海門の伝承師
→同盟者分ドロー。
手札になんも無い時（マナフラ時）にタズリでサーチする。マナがあって沢山引けばそりゃ勝つ。無限タズリから速攻付与で10ドロー。サブプランその4。

・カラストリアの癒し手
→結集ドレイン。
無限タズリのメイン勝ち筋。食物連鎖ルートだと急速混成等の生物除去はこいつに飛んでくるのであんまり信用していない、が一番わかりやすく簡単。軽い同盟者ってだけで序盤で引いても割と仕事するのは獣呼びと同様。

・バーラ・ゲドの盗賊
→結集ハンデス。
結集効果で相手のリソースを奪うのは思っていたより使い勝手が良い事に気付いたので投入。コンボ始動前の前方確認からコンボ阻止やむかつくあいつへの嫌がらせまでこなせる。4マナはやや気になる重さだが、デッキの中の同盟者の数が大事なので十分採用圏内だと考える。無限タズリから無限ハンデス。サブプランその5。無限タズリに入ったらまずこれを狙うと除去を吸ってくれる。



☆マナ加速22
・マナ・クリプト。
→タズリの色拘束が薄いのでとても役に立つ。無垢への回帰と進歩の災いとは噛み合わないが、クリプトスタートなら打たなくても勝てるのでよし。手札弱くても1tチューターからクリプト出来ればそこそこ追い付ける。

・極楽鳥
→5色マナ便利。飛んでいるのでプローシュ等の危ないflyerから身を守る事も出来る。

・死儀礼のシャーマン
→5色マナクリ兼墓地対策。混成マナなので最も出し易いマナクリ。

・東屋のエルフ
→複数マナ出せる可能性があるが、森カウントが13なので怪しさ満点。

・貴族の教主
・名誉ある教主
・アヴァシンの巡礼者
・深き闇のエルフ
→土地から緑マナしか出ないときでも安心。5色統率者はこれらの1マナマナクリをフル活用出来るのが美味しい。名誉ある教主はお試し枠。ボリアルのドルイドにイラッと来たので変えてみたが今の所悪くなくてビビる。

・ラノワールのエルフ
・フィンドボーンのエルフ
・エルフの神秘家
→ラノエル三兄弟。緑マナが出るのでマナクリに続け易くて初動ではバッパラ並みのスペック。

・ジョラーガの木語り
→遅くて吐きそうだが2t目緑マナフィルターだとしてもマナクリに続け易いので許せる。

・クローサの旅人
→初動のランドフラッドに強く、雨ざらしの旅人との相性が良い。土地が詰まっていてもクレイドルや鏡の精体&ヘイラバズ（ティタニア）や悪魔の意図に貢献するので1マナ生物というだけで価値がある。稀に他家の7ドローで妨害と土地をセットで貰えた場合、意表を突いた妨害を飛ばせる事もある。

・太陽の指輪
→タズリ将軍のシンボルが薄い。許せる。

・繁茂
・楽園の拡散
→後の肥沃な大地を含めた3種の繁茂系統を採用。東屋旅サテュキオーラは土地から緑含み3マナ出せればヘイラバズやティタニアの代わりを務める事も可能。あまり狙っていないのではびこりは不採用。楽園の拡散は森カウントが非常に怪しいのでキープを厳しくさせている要因だが、土地アンタップ系が優秀なので採用。

・ティタニアの僧侶
→エルフ系へのカウンター。鏡の精体とワイアウッドで緑無限マナ、他の色が出せるマナクリがいると楽になれる。

・旅するサテュロス
・キオーラの追随者
→単純に複数マナ産めそうなマナクリ。クレイドルを起こせるのが優秀。鏡の精体とワイアウッドと起こせる物から3マナ出せると無限マナ。キオーラは海門の伝承師を起こしたりと多芸。ただシンボルがめんどくさいので序盤のマナ加速としては微妙。

・根の壁
→マナクリ連打で優秀。紅蓮地獄等で焼かれずらいのが一番の評価ポイント。自然の要求とか調べとかが打ち易い。

・肥沃な大地
→遅いけど色マナ出るの優秀。

・ソンバーワルドの賢者
→ジャンピン！紅蓮術師やルーン傷を出すのに重宝。マナは沢山あればある程動き易いデッキなのでさながら金粉の睡蓮。クリプト土地からスーパースムーズ、重いようで無色マナの使い道として無駄が無い。

・食物連鎖
→マナ加速兼タズリどかし兼コンボパーツ。ワイアウッド系の無限が生物除去で止まる&速攻付与（もしくはマナクリ一周させる）がめんどくさいので即効性のあるこちらを用いる事が主。エンチャント除去で止まるので選択式。コンボパーツの片割れである霧虚のグリフィン君が一人で何も出来ないのに比べ、こちらはグリフィンが居なくても十全の働きをする。このデッキで一番サーチしたいカード。サーチカード18枚中15枚からこのカードにアクセス出来るぞ。



☆妨害12
・秘儀の否定
→唯一の汎用打ち消し。土地以外のほとんどのパーマネントに触れると言っても過言では無いぞ！むかつきや青系に対する数少ないカウンター。

・サイクロンの裂け目
→土地以外の全パーマネントに触れ、呪禁や破壊不能といった脳筋に負けなくなるカード。対非青。

・混沌のねじれ
→血染めの月対策。全パーマネントに触れる。重いのであまり使いたくは無いが致命的なカードに対するカウンターは必要。

・忘却の輪
→全パーマネントに触れる。戦争門エンチューズアーから持ってこれる。タズリもどかせる。

・白鳥の歌
→エンチャントを打ち消せるところと軽いところが偉い。月とか締め付けとかホント無理だから。

・自然の要求
→エンチャントが破壊できる。軽い。緑はよく出るんですよ。

・再利用の賢者
→ワイアウッドで戻せるところと生物なところとエンチャントが破壊できるところが偉い。

・進歩の災い
→沢山のエンチャントが破壊出来る。自分のクリプトも巻き込むやんちゃ坊主。タズリ殻から出せる。

・剣を鋤に
→追放除去が無いとエイヴンが回収されてスーパーうざい。軽い。インスタント。タズリどかせる。白日からの択。
コントロール要素が高いサーチをしていると普通に打点の高い統率者に殴り殺されることがよくあるのでピン除去は大事。

・無垢への回帰
→青茶系は早いからね。2t目に打つもの。

・無のロッド
→これで少し遅延してタクタクで叩き割ろう。

・エメラルドの魔除け
→オーラ以外のエンチャントが割れる。素晴らしい。それ以外も多様で優秀の一言。瞬発的なマナ加速だったり大量ドローだったりブロッカーだったり。




☆サーチ18
・デモニック・チューター。
・悪魔の意図
・吸血の教示者
・ルーン傷の悪魔
・戦争門
・悟りの教示者
・結界師ズアー
→食物連鎖が持ってこれる。

・白日の下に
・俗世の教示者
・エラダムリーの呼び声
・適者生存
・召喚の調べ
・緑の太陽の頂点
・出産の殻
・森林の怒声吠え
・激情の共感者
→ルーン傷やズアーにアクセスして食物連鎖が持ってこれる。

・輪作
・雨ざらしの旅人
→クレイドルが持ってこれる。




☆状況を選ぶカード5
・霧虚のグリフィン
→食物連鎖の相方。飛んでて偉い。

・永遠の証人
→怒声吠え等から持って来れる。復帰用に。

・ワイアウッドの共生虫
→再利用の賢者をよく戻す虫。ヘイラバズ等の通常マナが3マナ出るマナクリと鏡の精体とで無限マナ。緑だからめちゃんこ持ってき易い。
（マナと2tあればこいつだけでコンボにも行けたりする。ワイアウッドキャストタズリキャスト鏡サーチ鏡起動ワイアウッドコストでタズリ戻してタズリキャストヘイラバズサーチヘイラバズキャストでそのまま一周したら勝ちとかいう有り得ない想定な一人回し用プラン。）

・一瞬のきらめき
→うまぶりカード。インスタントで同盟者の結集を誘発させて妨害したり、除去から逃げたり、タズリがいれば2マナで同盟者サーチにもなる。腐らず強い。

・千年霊薬
→速攻付与は偉い。千年霊薬って胡散臭い。ヘイラバズや海門の伝書師とのかみ合いでそこそこ腐らないが、置くタイミングがあんまり無いから見た目より重い。すね当て邪魔だし抜いても良さそうだ、抜こう。（抜いた）



☆土地31
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
風変わりな果樹園

・魂の洞窟
→同盟者が打ち消されない！

・同盟者の宿営地
→同盟者逃がせる。タズリどかしとしても。

・ガイアの揺籃の地
→生物デッキの意味。

・ドライアドの東屋
→緑頂点から持ってこれる森。

古の墳墓
ヤヴィマヤの沿岸
低木林地
ギルラン10
オンスフェッチ5

・森5
→月対策（大嘘）